不安定っていいよね

 こんばんは。

最近サボりぎみで、このブログの目的が全く果たせていないのでとりあえず何か書かねば、と。

というわけで今回は「不安定」っていいよねというお話。

何の話かというと、所謂生き方のお話なわけです。

つまりよく言う安定的な生き方、例えば大企業に就職したとか、もっと言うと公務員になるとかね、そういうヤツのことです。

で、結局自分もなんとなくそういう道に進んじゃったってのが現状なんですよ、根っからのクソニート気質のくせして。

そしたらこれまでも何度か書いてきてるわけですけどもうひどいのなんのってお話なんですよ、コレが。

どうひどいかといえば、毎日何も考える必要が無い、決められた時間に起きて、決められた場所に行って、決められた事をしておけばとりあえず60才くらいまでは、まぁ事故にあったり病気をしなければ、なんとなくいけちゃう訳です。なんという絶望！

ブログの説明にもありますけど、脳が腐らないように社会復帰を目指してんのに、どんどん脳が腐っていくんです。使わないから。

何故なら↑のような生活をしてるといろんな情報にアンテナを張って、世の中の流れに乗りながら生きていくということをする必要もなく目の前に流れてくる情報をただ処理すればいい、そもそもそれに目を奪われて、多方面に目を向けられなくなるんですよ。

これって、自分がこれまで生きてきた中で大事にしてきた精神と真っ向から反していることに気づいたんですよね、最近。

そんな訳で不安定最高、もっとキョロキョロしてたいし、よくいえばフレッシュな気持ちを持ち続けたい、悪く言うとガキのままというそんな状況への未練が、この半年で全く拭えなかったどころか、むしろ失って気づく大切さじゃないですけど、ホントそのあまりに当たり前すぎて気づかなかったアイデンティティを感じるようになった今日この頃なのです。

まぁそんな訳で、前にもお話したとおり現職を辞める方向で進めている昨今なわけですが、こういう失敗をしっかり教訓として捉えて、これからを考えていこうと思うのでした。

それではまた。