退職っていいよね
こんばんは。
最近急に寒くなってきましたね、いよいよ本格的に秋、今年も終盤ですかねえ。
終盤といえば私の社会人生活も終盤に差し掛かっています。
そう、遂に上司に退職の意志を伝えてしまいました。
時期は12月末、これが承認されればいよいよ私の社会人生活も残り3ヶ月となるわけです。
カムバック無職生活、さらば社会人。
社会復帰とはなんだったのか。
まぁそんなこんなで退職に向けて本格的に歩みだしてしまったわけです。
今回のシチュエーションとしては、高校生の告白よろしく上司が一人でロッカーに向かったところで一言、
「課長、ちょっとお話が…」
上司もなんとなく察したようで、人気のない休憩室へ移動、その後単刀直入に年末で退職したい旨を伝えました。
想定通り一定の引き止めや理由を問われたりなんだりはありましたが、結局は受け入れてもらいあとはその上の判断を更に仰ぐという流れに。
職場環境が悪いのでという理由は直接言わなかったにせよ、上司が職場が上手く回ってないのは自分の責任だといってきたのには若干心が揺れました。
まあしかし、上司の苦悩は理解できるにせよ、状況的に考えてそれが改善される見込みもないわけで、耐え難い苦痛は今そこに存在しているのでもはや決意は変わらないのですが。
そして、これまでの人生を振り返って、こういうように外圧に負けた決定を行って途中撤退をしてきた経験は複数回あり、そのどの場面でもとりあえずは何とかなってきてしまったという謎の自信もまた今回の行動を後押ししたように思えます。
さてさてそういう訳で、これからまた新たなステージに突入していく私の人生ですが一体どうなるのでしょうか。
それではまた。
サボりっていいよね
こんばんは。
突然ですがブログタイトルを変えました。
というより決定しました。
これまで何を書こうかと、ある意味「仮」的にやってきたわけですが(といっても何件も書いてはいないという批判はおいといて)、自分の普段の言動を観察してみると、こう心動かされて何かをいいたくなるっていう時ってのは、「これっていいなあ」と思った時だし、そういう事を思いやすい質でもあるので当面これで行くことにしました。
というわけで今後は、何かの良さを自分なりに語る場としてここを使うとともに、社会との接点としての回顧録としても引き続きやっていこうかと思います。
さて、そんなこんなで今日の話題ですが、「サボりっていいよね」ということで遂に初めて仕事をサボりました。
まぁそうはいっても一応「社会人の常識」として、事前連絡&病欠(ウソ)という理由は使ったわけですが、何しろ遂に「行きたくないから」という理由でサボってしまった。
というのもここ最近数ヶ月ほど、仕事に行きたくなさが爆発していて、ついこの前も衝撃的にも9ヶ月=今年いっぱいで現職を退職することを実家に相談してきたという背景があるのですが、SW後の反動で特にここ数日限界を感じ、日曜の夜の段階で東京から帰らないことを決意、サボりに至ったというわけです。
思えば自分は昔からサボりグセがあったのかもしれない。
多分最初にサボりをやり始めたのは高校1年の時、詳細な理由はもう忘れてしまったけど、単純に朝起きて学校に行くのがダルかったのと、まじめに学校に通わないのがカッコいいという謎の中二病的なものを発症して、留年寸前まで遅刻と無断欠席をやったあたりだと思います。
それ以降、本来拘束されなければならない時間に、フラフラと人の少ない街を歩いたり、普段見れないテレビなんかを観たりするという麻薬的な快楽に魅了されてしまいました。
遂には人生のサボりともいえる浪人(真面目に勉強する人も勿論居ますが)までを経て大学に入った挙句、大学ではごく一部の講義を除いて授業にでた記憶は初回のガイダンスと試験時のみという大サボり生活を4年間満喫してしまい、もはやその魔力から帰ってこられないところまで来ていたのかもしれません。
その後の顛末は前述のとおりで、今に至るわけですがなんというか結局帰ってきてしまったなあという感じが最近身にしみる頃となってきてしまいました。
まぁ皆様も、仕事や学校が辛いということがあったら是非思い切ってサボってみることをオススメします。あの快楽はそこに至った者にしかわからない良さがありますから。
ただしそこから帰ってこられなくなっても、そこは自己責任で。
それでは今回はこの辺で。
社会復帰への道はキビシイ…。
続・働き始めてなにが変わったか
こんばんわ。
働き始めてなにが変わったか
こんばんは。
今日は既卒ニート、フリーターから就職して社会人となって何が変わったかを書いてみます。
働き始めて変わったのは、まずなんといっても時間の使い方、あるいは生活のリズムです。
去年までの自分は、フリーターとはいえ週の勤務はたったの2日、金土のみで後は完全にフリーでした。
バイトの日は朝6時過ぎに起きて、1時間の出勤、9時から17時まで働くというまぁ至って普通の生活リズムでしたが、それ以外の5日はまさにニートそのものでした。
朝起きる時間は早くても9時、遅ければ昼過ぎまで寝ているというような状態で、起きてから何をするかといえば、朝食兼昼食を食べながらテレビを観ていました。
昼時間のテレビタイムは、高校時代のサボりの頃からのお決まりで、テレ東の海外ドラマ、その後の午後ローという流れを、2ちゃんねるの実況板を眺めながら観るというものでした。そしてその後は大体映画を観るか、ゲームをするか、その辺をぶらぶらするかという感じ。
とはいえ、実は大学卒業後の2年ぐらいは年間の殆どを彼女の家に居候の状態で、家事全般を自分が行っていたので、ニートというよりは「家事手伝い」に近いのかもしれない。大抵週のうち半分くらいは↑の行動にプラス掃除洗濯、毎日夕方以降は夕飯の買い出しと準備といったこともやっていました。
そんな感じで非常ーーーにゆっくりとした時間の使い方を行っていて、ひとつのタスクを行う単位が1日という感じでした。
ただだらだら過ごす生活は、良い点も多いけど当然デメリットもないわけではありませんでした。
一言でいうと、社会からの離脱症状が強まるというか、普通の人が普通にできることがどんどん出来なくなるような感覚がすごくあったわけです。
そんなお話も含めて、次回は現在の社会人としての生活についてを中心に、何がどう変わったかについてお話したいと思います。
それでは、今日はこのへんで。
自己紹介
折角ブログを書き始めたので、まずは練習がてら自己紹介でも。
まずぶっちゃけた話、タイトルの「既卒ニート」だった期間は実は3ヶ月くらいしかないです。
実際のところは殆ど「既卒フリーター」な訳だけど、なんとなく語呂が悪いんで「既卒ニート」、まぁウソではない。
既卒になってしまうまでのここ10年位の道のりをざっと説明すると、
高校時代、部活にも入らず「サボり」に目覚め自堕落な生活が始まる
↓
当然ながら浪人、しかしそれにより社会への「無所属」の魅力に更に取りつかれることに。
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1年後、とりあえず大学に入学するも退廃的なサークル活動とバイトに浸り、レールからどんどん外れる。
↓
卒業間近、当然就職への実感もわかず就活は数回の説明会出席でギブアップ。ESとか無理ゲーすぎた。
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そして卒業、ここで遂に本当の無職、「既卒ニート」となる。が、3ヶ月で金が尽きバイトを始める。
↓
2年後の現在、何故か比較的まともな会社に就職するがあまりにもつまらなくてこれまでの生活のダメージを改めて実感する。
というのが現在までの流れ。
ここ最近の自分の生活は、さながら社会復帰へのリハビリのようだと思う。
そんな「リハビリ」中のこととか、これまでのこと、あるいは普段の雑記的なことから、思いついたことなどなど、いろいろ適当に書いていければ、と考えています。
とりあえず当面は、何か一言でもコンスタントに書ければ御の字かな、とまぁそんなところで今回はここまで。
それではまた。